赤ちゃんを初めて飛行機に乗せた体験談と学び!おむつ交換や準備しておくものについて

みなさんこんにちは!

この記事は、生後10ヶ月になる長男を初めて飛行機に乗せた体験談と、そこから得た学び、

そしてこれから初めて赤ちゃんを飛行機に乗せる方に向けて、準備しておいた方がいいものについて

ご紹介するものです。参考にしていただけると幸いです。

搭乗日

往路:8月中旬(お盆直前!ピークに差し掛かる頃でほぼ満席でした)

復路:8月下旬(お盆の後。でも夏休み中なのでほぼ満席でした)

航路

羽田空港⇄福岡空港

往路のできごと

出発時刻は10:55。遅くとも出発の2時間前、余裕を持って3時間前には空港に着いておきたいと思って計画を立てました。

息子の離乳食とミルクもあるので、朝5:30に起床して準備。息子は朝・夜の2回食で、ミルクの間隔は3時間だったので、次のようなスケジュールになりました。

6:00 離乳食&ミルク

9:00 ミルク(空港)

12:00 ミルク(飛行機内)

12:00のミルクは、飛行機の離陸の際などにぐずったら時間が前後してでもあげようと思っていたのですが、幸いぐずらず、時間どおりにあげられました。

復路のできごと

出発時間は16:15。早めに空港に到着し、出発の1時間半前くらいにミルクをあげました。

あまり直前過ぎると、吐いたり💩をしたりしたときに慌ててしまうので、1時間から1時間半前くらいがちょうどいいでしょう。

できればミルクのあと搭乗前に💩をしてくれたら助かるなぁという願いも虚しく、不発…。

そしてなんと、機内で(搭乗時間は1時間半しかないのに)2回もうんちをしました(笑)。

機内でのオムツ替えはこんな感じ

機内のトイレを使ったことがある人でも、おむつ交換台ってどんな感じがご存知の方はそう多くないと思います。

結論から言うと、狭いし泣くし、オムツ替えは本当に大変!です。

初めてのことだったので、妻と私2人がかりでトイレに入っておむつ替えに臨んだのですが、2人で入るとぎゅうぎゅうで身動きが取りづらく、息子も初めての場所で(しかも交換台は硬い)置かれたものだから激しく泣き、ヘトヘトになりました。

2回目の💩をしたときは「嘘だろ!」と思いました。しかし2回目は、妻が先ほどのぎゅうぎゅうがよほど嫌だったようで、「私一人で大丈夫!」と言ってくれて、おむつを替えてきてくれました。

でもやはり大変だったようで、かなり長い時間帰ってこなかったので、心配になりました(汗)。

なのでやはり、搭乗前に時間に余裕を持ってミルクや離乳食をあげて、💩の様子を見ましょう。

 

あると助かるもの

新しいおもちゃ

初めてみるおもちゃへの関心と集中はやっぱりすごいですよね!周りに人がいっぱいいて、機内の独特の空気感のなかでなかなか落ち着かない時は、新しいおもちゃが効果的です。

実は私たちはその準備をしていなかったのですが、私のG-shock、妻のApple Watchで乗り切りました(笑)。

デジタル腕時計のボタンを触ったり、凸凹を指でカリカリしたり、Apple Watchの画面を触ったりしてだいぶ時間を潰すことができました。

新しいおもちゃは赤ちゃんの脳の刺激のためにも必要です。

しかし、どうしてもコストと収納スペースが気になるし、おもちゃ選びも悩みがち。

そんな方は、👇のようなおもちゃのサブスクもおすすめです。

気軽に始められる月額設定なので、ぜひ検討してみてください。

 

液体ミルク

機内でのお湯・お水を使った調乳は面倒ですし、万が一こぼしてしまったら大変です。

我が家は缶入りの液体ミルクを持って行って(要手荷物検査)与えました。缶に乳首を取り付けることもできますし、哺乳瓶に移し替えて与えてもOK!

缶は捨てられますし、水筒を持ち歩かなかくていいのでとても助かりました。

ただし、常温で与えることになるので、赤ちゃんによっては嫌うかもしれません。事前に2、3回練習で与えてみた方が良いでしょう。

必要なかったもの

ベビーカー

みたことがある方もいるかもしれませんが、空港には備え付けのベビーカーがあるので、空港内の移動にベビーカーは必要ありませんでした。

空港内で結構時間があったので、移動の際に必要だろうと持っていったのですが、他の方は多くが空港備え付けのベビーカーを使用していました(笑)。

乗り継ぎがある方で、経由地で乗り換え時間が開く場合でも、ベビーカーは到着地まで預けてしまって大丈夫です。

 

最後に

初めて赤ちゃんを飛行機に乗せるときは緊張するものです。泣いたらどうしよう、周りに迷惑をかけてしまうかも、と不安になりますよね。

私もそうでした。周りの赤ちゃんがみんなおとなしいときは、「頼むから泣くなよ〜!」っていう気持ち。

でも逆に、周りに泣いている赤ちゃんがいたら、「ああやっぱり泣くんだな。あの子も泣いてるから、うちも泣いてもいいぞ(笑)」。って気持ちになるんですよね、不思議と。

つまり、もしあなたの赤ちゃんが泣いてしまったら、それは少なからず、周りのパパ・ママに一種の「安心」を与えていると言うことです。だから、あまり気負う必要はありません🙂

楽しい旅を!